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キャットフードと同じもの?

ドッグフードとキャットフードは同じものなのか?
普段はあまり意識しない素朴な疑問ですが、その実明確な答えをご存知無い愛犬家の方が多数かと思われますが、皆さんはいかがでしょうか。
結論からお話しますと「全く一緒では無いけれど、ハッキリ別物とも言い切れない両者」となります。
詳しくはこちらhttp://www.petuniapress.com/tigai.html
ですがこれだけでは漠然とし過ぎが感がありますので、更に掘り下げて確かめて行きましょう。

犬にキャットフードを与えても、基本的に害は無く、ドッグフードと比較して濃い味であり多くの犬が好む傾向が見られます。
ですが同時に含まれる栄養価がドッグフードと比較して高いため、同じ分量を与え続けると肥満のリスクが生じます。
キャットフードに含まれている栄養価について詳しくはこちらに載っています。
ドッグフードと混ぜ合わせて与えるのであれば、上記の通り犬の食欲をそそる味付けを活かす事に繋がるかと思います。

ちなみに余談ですが、猫にドッグフードのみを与えるのは栄養不足に繋がるのは上記の理由からです。
もう少し専門的に検証して行きますと、犬や猫も私達人間同様、日々摂取せねばならない栄養素が存在しています。
列記しますと「脂肪」「たんぱく質」「炭水化物」「ミネラル」「ビタミン」などですが、ここで着目すべき重要なポイントがあります。

それは私達人間と犬と猫では各々必要とする栄養素のバランスが大きく異なる点なのです。
犬は長い歴史の中、人間といわば共同生活する事で野生の肉食傾向から雑食傾向へと体質を変化させて来ています。
ですから人間が必要とする三大栄養素の「脂肪」「たんぱく質」「炭水化物」の比率構成に比較的似たバランスでの摂取がベストなのです。
対して猫は今日まで基本肉食傾向を維持した体質ですので、より炭水化物を多く必要としたバランスでの摂取が求められます。

更に人間や犬とは違い、体内でビタミンAやタウリンを自力で作る事が出来ず、これらを多く含んだ食事の摂取も不可欠です。
この他犬と猫では味覚や嗅覚も全く異なりますので、ドッグフードとキャットフードでは味付け、匂い、食感などが異なるのも当然です。

基本的には私達人間がデータを元に作成した人工的な食糧商品であり、身体に害は無い点では共通していますが、犬と猫では健康に生活して行くのに必要な摂取栄養素のバランスが異なる為、細かい部分では異なる点が多くなっているのも理に叶った事なのです。
やはり犬にはドッグフード、猫にはキャットフードを与える事がベストであり、犬と猫を一緒に飼っておられる場合には配合のバランスに注意して時折混合で与えるに留めるのがベターでしょう。

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